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内科・皮膚科疾患のお話

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スギ花粉症の舌下免疫療法について

スギ花粉が原因(アレルゲン)となっておこるアレルギーをスギ花粉症といいます。

関東ではスギ花粉のピークは2月~4月ごろだと言われています。

主にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状がでます。

 

スギ花粉症の治療法の1つに、アレルゲン免疫療法があります。

アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少量から投与して、体をアレルゲンに慣らせます。

これによりアレルギー症状を和らげるなどの効果が期待できます。

抗アレルギー剤は症状を抑えるお薬ですが、アレルゲン免疫療法は根本的な体質改善が期待できるといわれています。

 

アレルゲン免疫療法には、「皮下免疫療法」や「舌下免疫療法」があります。

当院では「舌下免疫療法」が可能です。

ただ、スギ花粉が飛んでいる時期は、治療を開始することができませんのでご了承ください。6月から治療開始が可能となります。

舌下免疫療法に興味がある方は、無料のパンフレットもございますので、ご来院のついでなどでもスタッフ等におっしゃってください。

 

葛西内科皮膚科クリニック

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