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内科・皮膚科疾患のお話

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糖尿病の方は足の観察も行いましょう

糖尿病の方は、足の血管が狭くなることや神経の機能が弱くなることによって、足にトラブルが起こりやすくなります。また、足の感覚が低下するなどの神経障害を合併していると、痛みなどの症状が出現しにくく、重篤な状態になるまで気づかれないこともあります。

潰瘍ができたり、細菌や真菌の感染を起こしたりしやすくなると言われています。

・足が変形していないか、タコなどはないか

・潰瘍、壊疽はないか

・水虫や細菌に感染している可能性はないか
・足に傷がないか
・足が赤く腫れていないか

上記のことに気を付けて、また他に足にトラブルがないか、日ごろから観察し、足を常に清潔にすることが大切です。

 

当院では糖尿病専門医が常勤し、また皮膚科もありますので、医師間の連携をしながら診察をしております。

気になることがある方はぜひご来院下さい。

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