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内科・皮膚科疾患のお話

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食道静脈瘤について

食道静脈瘤とは食道の粘膜の下にある静脈が太く腫れてしまう病気です。原因は肝硬変、肝臓内の血管が狭くなることによって、本来肝臓へ行くはずの血流が、食道静脈へ迂回し、うっ滞するために起こり、さらに症状が進むと破裂して吐血してしまう病気です。肝硬変を起こす病気としてはB型、C型肝炎やアルコール性肝炎、脂肪肝炎があり、これらの病気のある方は定期的に内視鏡検査を受けていただき、さらに出血のリスクが高いようであれば入院の上、内視鏡で治療することもあります。

○江戸川区、墨田区の系列クリニックでの内視鏡検査の予約もできますのでお気軽にご相談ください。葛西内科皮膚科クリニックです。

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