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内科・皮膚科疾患のお話

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◆寒暖差に負けないように

こんにちは、葛西内科皮膚科クリニックです⭐

相変わらず寒暖差が激しく、20℃近く汗ばむ陽気🌞であったかと思えば雪⛄がちらつく一桁台の気温に変わったりで洋服だけでなく体がついていけず体調不良になってしまっている方が多いのではないでしょうか??

 

自律神経が乱れてしまい、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、めまい、頭痛、首や肩こり、だるさ、冷え、胃腸障害、イライラ、不安などの様々な症状が出ることがあります。最近テレビでも『寒暖差アレルギー』なんて取り上げられることが増えてきていますね(´・ω・`)

 

寒暖差アレルギーを防ぐためには、体に感じる温度差をできるだけ小さくすることが大切です🌸

冷たい風のふく日🌀はフードをかぶるだけでも大分変ってきます。外出時などはさっと羽織れる衣類やマスクを持ち歩くなど、身につけるものを工夫しましょう。

 

温度差だけでなく、タバコの煙や排気ガス、香料などの化学物質、精神的なストレスなども自律神経のバランスを乱す要因となり、寒暖差アレルギーに影響するといわれています。こうした刺激となる物質をできるだけ避ける、こまめなストレス解消を心がけるといったことも、寒暖差アレルギー対策につながります。

さらに、筋肉量が少ないと体内で産生される熱量が少なく、体温調整がしづらいため寒暖差に弱くなりやすいということも考えられます。

適度な有酸素運動や筋トレは、筋肉を強化し、血流を促進するうえでとても有効です。結果的に寒暖差アレルギーを予防する効果も期待できます。ぜひ取り入れたいところです。

 

 

 

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