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内科・皮膚科疾患のお話

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保険診療と自費診療って何が違うの?

こんにちは!🏥葛西内科皮膚科クリニックの看護師です!👩‍⚕️

今日は、皮膚科を受診する際に誰もが気になる疑問、「保険診療と自費診療って一体何が違うの?」について、お話しします🐸

 

🤔 なぜ保険診療と自費診療があるの?

医療には、病気や怪我の治療を目的とした「保険診療」と、美容や予防などを目的とした「自費診療」の2種類があります。

保険診療は、国が定めたルールに基づいて行われる医療行為で、診察料や治療費の一部が公的な医療保険でまかなわれます。そのため、患者様の自己負担額は比較的少なく済みます。病気の診断や治療に必要な検査、薬の処方などが主な対象となります。

一方、自費診療は、保険が適用されない医療行為全般を指します。美容目的の治療や、病気の予防、健康増進を目的とした治療などがこれにあたります。費用は全額自己負担となりますが、保険診療では受けられない、より専門的な治療やサービスを受けることができます。

 

🏥 保険診療でできること

皮膚科における保険診療の主な内容は以下の通りです。

【一般的な皮膚疾患の診断と治療】

・湿疹、かぶれ(接触性皮膚炎)

・アトピー性皮膚炎

・じんましん

・ニキビ(尋常性ざ瘡)

・水虫(足白癬など)

・いぼ(尋常性疣贅、伝染性軟属腫)

・ヘルペス

・帯状疱疹

・乾燥肌、かゆみ

・やけど、虫刺され

・皮膚炎全般

など、日常生活に支障をきたす皮膚の病気の診断と、塗り薬や飲み薬の処方、液体窒素療法などの治療を行います。

 

【病状の経過観察や検査】

・視診、触診

・ダーモスコピー検査(一部保険適用)

・細菌培養検査、真菌検査

・アレルギー検査(血液検査、パッチテストなど)

・皮膚生検(病理組織検査)

 

【症状緩和のための処置】

・ステロイド外用薬、抗ヒスタミン内服薬などの処方

・紫外線療法(一部疾患)

これらの治療は、病気の改善や症状の緩和を目的としており、保険が適用されるため、比較的少ない負担で治療を受けることができます。

 

自費診療でできること【当院のメニューをご紹介!】

一方、美容目的やより積極的な肌質改善を目的とした治療は自費診療となります。 当院で提供している主な自費治療は以下の通りです。

・水いぼクリーム

保険適用の液体窒素療法に抵抗があるお子様や、痛みを避けたい方に おすすめの塗り薬です。

・ケミカルピーリング

特殊な薬剤で古い角質を取り除き、ニキビ、毛穴の開き、くすみ、 肌のざらつきを改善し、透明感のある肌へと導きます。

・フォトフェイシャル:

IPLという様々な波長をもつ光エネルギーで、シミ、そばかす、 赤ら顔、くすみ、毛穴の開きなど、様々なお肌の悩みに同時にアプローチし、肌全体の トーンアップやハリ感アップを目指します。

・ビタミン注射:

血管内に直接高濃度のビタミンを注入することで、疲労回復、免疫力向上、 美肌効果など、全身への効果が期待できます。

・白玉注射

強力な抗酸化作用で美白・美肌、アンチエイジング効果が期待できます。 メラニン生成抑制、肌のハリ・弾力向上、肌荒れ改善にも。疲労回復、肝機能改善、免疫力 向上、デトックス効果も報告されています。

・ニンニク注射

 ビタミンB1誘導体であるアリナミンFを主成分とし、疲労回復効果が 実感できるため、すぐに元気になりたい方におすすめです。

・AGA薬

頭髪のお悩みに対して一人一人に合わせたお薬の内容をご提案します。

これらの自費治療は、保険診療では得られない美容効果や、より質の高いケアを提供することを目的としています。

 

困ったことがあれば、いつでもご相談ください!

保険診療と自費診療の違い、少しはご理解いただけたでしょうか?😊

どちらの治療を選ぶべきか迷う場合や、ご自身の症状にどちらが適しているか分からない場合は、遠慮なく私たちにご相談ください。皆様の皮膚の健康をサポートできるよう、スタッフ一同心よりお待ちしております!🌸

 

健康や病気について学べるクリニック
東京メトロ東西線葛西駅より徒歩5分 葛西内科皮膚科クリニック

 

【医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修】

 

 

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