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内科・皮膚科疾患のお話

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汗をかいたときの対処法

今年の夏も暑い日が続き、沢山の汗をかく日が増えているかと思います。

少しくらい汗をかいても乾くだろうとそのまま放置していませんか?

汗には体温調節をする役割がありますが、汗が蒸発すると体温だけでなく肌の潤いまで奪ってしまいます。

さらにこうして乾燥してしまった肌に、汗に含まれる塩分や尿素、雑菌などが侵入すると様々な肌トラブルが起こりやすくなります。

 

効果的な対策は、汗をかいたらそのままにはせず、すぐにふき取ることです。

外出先などで洗い流すことが困難な時は、濡らしたタオルで優しくふき取るか、柔らかいハンカチ等で優しく押えるようにしましょう。

ごしごしふき取るのは肌を痛めてしまうので避けてください。

また汗を拭きとったハンカチは雑菌が繁殖しやすいので、外出時には複数枚用意することをお勧めします。

スポーツなどで大量の汗をかいたあとはきちんと腺癌して化粧水・乳液で肌に水分・油分を十分に補い、うるおいのバランスを整えましょう。

 

【POINT】

・汗はそのままにしないで、洗いなおすか濡らしたタオルなどですぐにふき取りましょう。

・汗は優しく押さえるようにふき取りましょう。

・洗顔後は、化粧水・乳液で水分・油分を十分に補いましょう。

・ウェットティッシュはアルコール分が含まれている場合が多いので注意しましょう。

 

出来てしまった湿疹、汗疹などの肌トラブルの相談は、葛西内科皮膚科クリニックまでどうぞ

東京メトロ東西線・葛西駅西口より徒歩5分

 

 

 

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