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内科・皮膚科疾患のお話

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痛風発作について

痛風発作はどのようにして起こるのでしょうか。

血液中に溶け込んでいる尿酸が増加すると、溶けきれない尿酸がでてきます。

溶けきれない過剰な尿酸が結晶化して関節にたまります。

運動など何かのきっかけで結晶の一部が関節液中に剥がれ落ちると、白血球がそこに集まってきて攻撃してしまいます。

そして白血球が攻撃を始めたときに炎症を起こす物質が出て、これが痛みの原因となります。

痛風発作を予防するためには尿酸値を下げる必要があります。

尿酸値を下げるには内服と生活習慣の改善が大切になります。痛風発作を起こしたことがある方や、健康診断などで尿酸値が高いと指摘された方は内科を受診して下さい。

 

栄養士による栄養相談も可能です。葛西内科皮膚科クリニック

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