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内科・皮膚科疾患のお話

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胃がんについて

胃がんは萎縮性胃炎や、胃、十二指腸潰瘍の原因でもあるピロリ菌の感染によっておこります。ピロリ菌に感染している状態が続くと胃の粘膜に慢性的に炎症が起き、胃癌のリスクが高まります。除菌治療を行うことで、胃癌リスクを3分の1まで抑えることができるといった報告もあります。胃がんは最初のうちは自覚症状は強くなく、食欲低下、胸やけ、胃の不快感などですが、進行してくるとタール便、体重減少、腹痛、嘔吐、吐血等が出てきます。当院では胃の萎縮の程度を調べるペプシノゲン検査やピロリ菌抗体検査が可能です。胃癌の早期発見には定期的な内視鏡検査も必須であり、内視鏡検査に関しては当グループの内視鏡専門クリニックへご紹介します。
❀40歳過ぎたら定期的に内視鏡検査を受けましょう。 葛西内科皮膚科クリニックです。

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