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内科・皮膚科疾患のお話

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風疹ワクチン接種について

 

風疹ワクチンについての報道が最近よくされるようになったと感じませんが?

ニュースなどの特集を見て「ワクチンを接種した方がいいのだろうか」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

 

子供の頃に風疹にかかった記録が残っている、ワクチン接種をしたとはっきり覚えているといった方は、すでに風疹の抗体(免疫)ができていて一般的には接種は必要ないと言われています。

しかし一方で、風疹にかかったかどうかわからない、ワクチンを接種したかどうかわからないといった方もいらっしゃるかと思います。

また過去の感染やワクチン接種により抗体ができていても長い年月が経つことによって、風疹に対しての免疫が落ちる場合がございます。

 

まずはご自身の風疹に対する抗体がどれほどのものかを調べてからワクチン接種をするか決めるのはいかがでしょうか。

検査は採血をして1週間ほどで結果がわかります。

抗体がしっかりあれば改めてワクチン接種をする必要はございません。

予防接種・抗体検査とも自費となりますが、お値段は抗体検査の方がお安く手軽にお受けいただけます。

他院にて抗体検査をすでにお受けいただいたことがある方は、検査結果をご持参のうえ医師にご相談ください。

 

※風疹ワクチンは注文制となっております。取り寄せ元の在庫状況によりお日にちをいただく場合がございます。

また現在風疹単体のワクチンの在庫が非常に少なくなっております。在庫がない場合、スタッフよりMRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)をお勧めすることがございます。

 

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