内科・皮膚科疾患のお話
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こんにちは、葛西内科皮膚科クリニックです(=゚ω゚)ノ
今年は暑い日が長引き衣替えをいつしたらいいか悩む今日この頃ですι(´Д`υ)アツィー
季節の変わり目、皆様も体調にお気を付けて下さいね(/・ω・)/
さて、今月の当院がおすすめする健康意識を高めるための取り組みのご紹介をさせていただきます。
10月の皮膚科での取り組みは『湿疹&アトピー性皮膚炎』です!
湿疹は、かゆみや赤み、小さな水ぶくれなどを伴う皮膚の炎症です。
手は水仕事や洗剤、消毒液に触れる機会が多く、刺激を受けやすい部位です。特に、乾燥しやすい秋から冬にかけては、手湿疹が悪化しやすい傾向にあります。
予防には、保湿ケアが最も重要です。
こまめに保湿剤を塗り、水仕事の際はゴム手袋を着用するなど、日頃から手を保護しましょう。症状が続く場合や悪化する際は、市販薬に頼らず、皮膚科医にご相談ください。適切な治療で、つらいかゆみや炎症を和らげることができます。早めの受診が大切です。
🍃アトピー性皮膚炎🍃
アトピー性皮膚炎は、よくなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を主な症状とする病気です。
皮膚のバリア機能が低下しているため、外部からの刺激やアレルゲンが侵入しやすく、炎症が起こりやすい状態になっています。
治療の柱は「スキンケア」「薬物療法」「悪化要因の対策」の3つです。日々の丁寧な保湿で皮膚のバリア機能を補い、症状がひどい時はステロイド外用薬などで炎症を抑えます。また、ストレスや汗、特定の食べ物など、症状を悪化させる原因を見つけて避けることも大切です。
慢性的な病気ですが、適切な治療を継続すれば症状をコントロールできます。一人で悩まず、皮膚科医と一緒に根気よく向き合っていきましょう。
身近に接する私たちと共に始めよう!! ٩( ”ω” )و
健康意識改革!!🎃🎃