内科・皮膚科疾患のお話
Blog
Blog
糖尿病の検査項目といえば、主に血糖値とHbA1cがよく上げられます。
血糖値は血液中のブドウ糖の濃度を表しています。
食後や食前などの測定するタイミングによって血糖値は大きく変動します。
そこで血糖コントロール状態の目安として、HbA1cを利用します。
HbA1cは過去1~2ヶ月の血糖値の平均を反映していると言われます。
このため、血糖値と違い、食後や食前などの測定するタイミングで大きく変動することがありません。
このHbA1cを適切な値に保つことが重要となります。
当院では少量の採血でHbA1cを迅速に測定する検査機を導入しております。
採血してから約3分以内に結果が出ますので、診察当日に結果をお伝えすることが可能です。(※診察状況によって後日になることもあります。)
糖尿病が気になる方はぜひ一度ご来院ください。