内科・皮膚科疾患のお話
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ニキビが繰り返すと、「毛穴の詰まりを改善したい」「ピーリングを受けたほうがよいのだろうか」と考える方もいるでしょう。ピーリングは美容皮膚科で相談される選択肢の一つですが、すべてのニキビに同じように適するわけではありません。赤く腫れたニキビ、白い小さな盛り上がり、黒ずんだ毛穴、ニキビ後の赤みや凹凸では、確認すべき点が異なります。
ニキビは、皮脂や古い角質などが毛穴にたまることから始まり、炎症の程度によって見え方が変わります。白っぽい面皰や黒っぽい面皰の段階もあれば、赤み、腫れ、痛み、膿を伴うこともあります。また、ニキビだと思っていたものが、かぶれや毛包炎など別の皮膚症状である場合もあります。
さらに、今あるニキビと、ニキビが落ち着いた後の赤み・茶色っぽい色味・凹凸は同じではありません。「ニキビを治したい」のか、「ニキビ跡の見え方を相談したい」のかを分けることが、相談の第一歩です。
ピーリングは、薬剤などを用いて皮膚表面の角質に働きかける施術の総称です。使用する方法や濃度、肌への反応は一律ではなく、肌質や皮膚症状によって適否が変わります。
強い赤みや乾燥、ヒリつき、掻きこわしがあるときや、炎症が目立つときは、まず皮膚の状態を確認することが大切です。市販の角質ケア製品やスクラブ、ニキビ治療薬を併用している場合も、刺激が重ならないよう使用状況を伝えましょう。ピーリングの適応は診察で判断します。
診察では、次のような情報が状態の把握に役立ちます。
写真を残しておくと、症状が強い日と落ち着いている日の違いを説明しやすくなります。使用中の製品名がわかるものも、可能な範囲で準備するとよいでしょう💡
ニキビの相談では、皮膚科で行う保険診療と、美容皮膚科で扱う自費診療のどちらが適するかを分けて考える必要があります。炎症中のニキビには、まず一般的なニキビ治療やスキンケアの見直しを検討します。一方、ピーリングを含む美容施術については、肌状態と希望を確認したうえで選択肢を整理します。
施術による変化や肌反応には個人差があります。費用、必要な回数、起こり得る赤み・乾燥・刺激感などのリスク、施術後の過ごし方は、方法や肌状態によって異なるため、詳細は診察時にご相談ください🏥
痛みのある赤いニキビや膿を持つニキビが増えている、触らなくても痛む、同じ場所に繰り返す、跡が残り始めている場合は、自己流の角質ケアを続ける前に皮膚科へ相談をご検討ください。急に顔全体が赤く腫れた、息苦しさや唇・まぶたの腫れを伴う場合は、ピーリングの相談ではなく、速やかに医療機関や救急相談窓口へ連絡してください📞
葛西内科皮膚科クリニックでは、ニキビの状態を確認し、一般皮膚科での相談が適するか、美容皮膚科の選択肢を検討できるかを整理します。美容皮膚科は自費診療です。時間帯予約制のため、受診を希望される方は「美容皮膚科WEB予約はこちら」または「外来WEB予約はこちら」をご確認ください。
Q1. ニキビがある人は誰でもピーリングを受けられますか?
A. いいえ。炎症や乾燥などの状態によって適否が異なるため、診察で判断します。
Q2. 赤く腫れたニキビにも相談できますか?
A. 相談できます。まず炎症の程度を確認し、一般皮膚科での治療を含めて考えます。
Q3. 市販のピーリング製品を使っていても受診できますか?
A. 受診できます。製品名、使用頻度、使用後の肌反応をお伝えください。
Q4. ニキビ跡も同時に相談できますか?
A. 相談できます。赤み、色味、凹凸など状態を分けて確認します。
Q5. 費用や回数は決まっていますか?
A. 方法や肌状態によって異なります。詳細は診察時にご相談ください。
Q6. 施術後に赤みが出ることはありますか?
A. 赤み、乾燥、刺激感などが生じる可能性はあります。具体的な注意点は診察時に確認してください。
受診後のご感想は、今後受診を検討される方にとって参考になります。
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