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内科・皮膚科疾患のお話

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胆嚢腺筋腫症について

胆嚢腺筋腫症とは、胆のうにできる良性の腫瘍の一つです。
何らかの原因で胆のうの壁が厚くなります。合併症として胆石になることが多くなります。
症状は腹痛(上腹部痛)が出ることがありますが、無症状の方もいらっしゃいます。また、若年者から高齢者まで幅広い年代の方に見られます。
検査方法は画像検査になり、主に腹部エコー検査で指摘されることが多いといわれています。
同じく胆のうの壁が厚くなる病気としてがんの可能性も出てきますので、鑑別が必要になります。もし胆嚢腺筋腫症と指摘された場合は、定期的に腹部エコーなどの検査を受けましょう。
腹部エコー検査は当院でも受けられます。気になる方は一度ご来院ください。(エコーが可能な日と不可能な日がございますので、気になる方は一度お問い合わせください)

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