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内科・皮膚科疾患のお話

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胃がんについて

胃がんは萎縮性胃炎や、胃、十二指腸潰瘍の原因でもあるピロリ菌の感染によっておこります。ピロリ菌に感染している状態が続くと胃の粘膜に慢性的に炎症が起き、胃癌のリスクが高まります。除菌治療を行うことで、胃癌リスクを3分の1まで抑えることができるといった報告もあります。胃がんは最初のうちは自覚症状は強くなく、食欲低下、胸やけ、胃の不快感などですが、進行してくるとタール便、体重減少、腹痛、嘔吐、吐血等が出...

感染性腸炎について

感染性腸炎は、細菌やウイルスの経口感染によって起こり、下痢や悪心、嘔吐、腹痛、発熱などの症状が起こります。小児では嘔吐、成人では下痢が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。特別な治療法は無く、症状に応じた対症療法が一般的です。 葛西駅より徒歩4分、葛西内科皮膚科クリニック。 ...

食道がんについて

食道癌は喫煙と飲酒が主な原因とされていますが発生頻度は女性より男性の方が多いようです。食道がんは症状が出にくく、なかなか見つけずらい疾患ですが、内視鏡で定期的にチェックしていくことが早期発見につながります。自覚症状は喉のつかえ感、咳や声のかすれなどがありますが人によっては胸痛、体重減少などもあるようです。治療は病巣が小さければ入院の上、内視鏡での切除や外科的切除も可能ですが進行しているようならば化...

胃潰瘍について

胃潰瘍の原因は胃酸が過剰に分泌してしまうことで起こりやすくなります。胃酸がたくさん出すぎると胃壁を刺激し胃の粘膜が壊されていくため、潰瘍ができてしまいます。またお酒の飲みすぎや喫煙、その他の原因で多くはピロリ菌の感染や、非ステロイド性鎮痛薬の内服によるもので起こってしまうものもあります。治療は食事やタバコ、飲酒、ストレスなど生活習慣の見直しや、ピロリ菌の感染がある場合は除菌治療などが必要になります...
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