赤みには、「顔が火照ったように見える」「かゆみを伴う」「湿疹がある」「皮膚が熱を持つ」などの特徴があります。見た目の変化だけでなく、不快感や心理的なストレスを伴うこともあります。
肌の赤みには、次のような原因が考えられます。
体質や生活習慣によっても赤みの出方には違いが出るため、原因を正確に見極めることが大切です。
赤みにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
それぞれの部位で異なる原因が関係するため、症状の出る場所にも注目することが大切です。
皮膚に触れた物質によって炎症が起こり、赤み・かゆみ・ヒリヒリ感・腫れなどの症状が出る皮膚の病気です。
皮膚のバリア機能が低下して、慢性的なかゆみ・赤み・湿疹が繰り返し起こる皮膚の病気です。乳幼児から大人まで年齢を問わず見られ、特にアトピー素因(家族にアレルギー体質の方がいる、アレルギー性鼻炎や喘息がある)を持つ方に多くみられます。
頬や鼻に赤み・ほてり・ニキビのようなぶつぶつが出る慢性皮膚疾患。中年以降の女性に多く見られます。
頭皮や顔(鼻のわき、眉など)に赤みやフケ、かゆみが出る皮膚炎。皮脂(あぶら)と関係しています。
急に皮膚が赤く盛り上がってかゆくなる症状。数時間で消えることも多いです。食べ物やストレス、温度差などが原因に。
自分の体を間違って攻撃してしまう「自己免疫疾患」の一つ。蝶の形のような赤みが顔に出ることもあります。まれな病気です。
これらの疾患では、赤み以外にもかゆみや痛みを伴うことが多く、放置せずに早めの受診が必要です。
ただし、自己判断でのケアで悪化することもあるため、変化が長く続く場合は当院へご相談ください。
これらに当てはまる場合は、皮膚科の受診をおすすめします。
症状によっては以下の検査を行うことがあります。
診断結果に応じて、次のような治療を行います。
当クリニックでは、まず丁寧にお話を伺い、皮膚の状態を拝見いたします。必要があれば追加の検査を行い、原因や対処法をご説明したうえで、最適な治療をご提案します。患者様の不安を少しでも和らげられるよう、わかりやすい説明ときめ細かな対応を心がけています。
~~監修 医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一~~