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内科・皮膚科疾患のお話

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ウオノメについて

足の裏や足の指などに継続的な圧迫などの刺激があると、皮膚が厚く硬くなることがあります。
厚くなった皮膚に硬い芯が楔形にできることで、歩くときなどに激しい痛みがおこります。これをウオノメといいます。
タコと比べると、中心に硬い芯のような部分があるのがウオノメの特徴です。
治療法はいくつかありますが、厚くなった皮や芯の部分を削って除去することが多いです。
「ウオノメだと思って受診するといぼ(ウイルス性疣贅)だった」ということがよくあると言われています。
イボの場合はウオノメとは違った治療になりますので、ご自分で判断せずに皮膚科を受診することをお勧めします。
特にお子様の場合、ウオノメそっくりの小さいイボ(ミルメシアと呼ばれます)ができることがありますので注意したいところですね。
当院では小児皮膚科の診療も行っております。お子様も大人の方も、気になる皮膚症状がある方はお気軽に皮膚科をご受診ください。

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