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内科・皮膚科疾患のお話

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過活動膀胱について

「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近い」「夜中に何度もトイレに起きる」「急にトイレに行きたくなり、我慢ができず尿が漏れてしまうことがある」
このような症状でお悩みではありませんか?これらは過活動膀胱の症状です。
40歳以上の男女の8人に1人が、過活動膀胱の症状もっていると言われています。
過活動膀胱には神経因性のものと非神経性のものがあります。原因がわからない場合もあります。
男性の方もですが、女性は特に恥ずかしくて相談できないということが多いと言われています。
過活動膀胱の専門は泌尿器科になりますが、いきなり泌尿器科への受診はハードルが高いと感じてしまわれる方もいらっしゃるでしょう。
その場合お一人で悩まず、他の症状のついでにでも一度内科でご相談されてはいかがでしょうか。実は外来で排尿のお悩みを相談される方はたくさんいらっしゃるのです。
症状をお伺いして、検査(尿検査、採血検査など)を行い、可能なら医師が処方致します。必要だと判断した場合には泌尿器科の受診をお勧めさせていただきます。
過活動膀胱の症状があるために、寝不足や、旅行やお出かけなどの楽しみを控えてしまう方も多いと言われています。症状を改善できると生活の質も上がるのではないでしょうか。お気軽にご相談下さい。

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